
★こちらの商品は、【講座受講者割引】価格です。ご注文後、メールにて対象者である旨のご連絡が必要です。
[対象者]
2019年10月以降のスタ論・スタ短・全国公開模試の一括以上をお申込みになった方
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kika19@tatsumi.co.jp
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件名:プレ修習起案準備講座 受講者割引
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司法修習のはじめに行われる導入修習では、事実認定、手続、証拠収集の方法などが講義されます。これらの基礎的な事項は、法科大学院課程や予備試験の法律実務基礎科目などで学習するのですが、法科大学院修了や予備試験合格後に司法試験の受験を経るため、どうしても疎かになってしまいがちです。また、導入修習は1か月弱で行われますが、必要な学習量に対しする日程が非常に厳しく、1年後の司法修習生考試(いわゆる二回試験)確実に合格するため、司法試験受験生は合格発表前から司法修習における起案の準備をしておいた方が安全といえます。とりわけ、裁判官への任官などを希望される方には、その準備が必須であることは明らかでしょう。
そこで、今回の講義では、導入修習に先立ち、起案の準備のために必要な事実認定などにつき、司法研修所が作成して実際の司法修習で使用される下記の教材をテキストにして、ポイント解説します。その上で、予備試験法律実務基礎科目(民事・刑事)論文式試験過去問などを用いて、基本的な問題の演習を行います。
講師は、予備試験合格を経由して司法試験に合格し、また、昨年末に司法修習を修了したばかりでその最新情報を知り、さらに、辰已におけるわかりやすく親身な指導で評価の高い、辰已講師・弁護士の笠井佳樹先生です。
今年の司法試験受験生の全てに贈る即効性のある充実した講義です。是非、ご期待下さい。
【講師】笠井佳樹
【時間】6
【教材】【付属教材】◎現物を発送いたします。
レジュメ
【別売教材】◎各自ご用意ください。
●民事事件起案
■『事例で考える民事事実認定』(法曹会、2014)
●刑事事件起案
■『プラクティス刑事裁判(平成30年版)』(法曹会、2019)