■2020年から予備試験・司法試験は改正法に基づく出題
債権法分野を中心とした、120年ぶりとなる民法大改正法が、2020年4月1日に施行されます。
2020年以降の司法試験および予備試験は改正法で出題されます。
また、多くの法科大学院入試も、2019年から改正法で出題されることが予想されます(2018年入試から改正法で出題している大学院も多数ございます)。
そのため、2020年・2021年に司法試験や予備試験の受験を予定されている方、2020年に法科大学院既修者コースの受験を予定している方、どちらにとっても、改正法を正確&実践的な形で理解しておくことが不可欠となります。
■短時間・正確で・わかりやすい!
本講義では、債権法改正に関する全分野を、18時間という最小限の時間で学ぶことができます。
講師は、辰已で長年基礎講座を担当している原孝至先生ですので、初・中・上級者までわかりやすい講義となっています。
また、正確かつ実践的な内容ですので、即効性のある講義です。
■現行法と対比しながらの講義
現行法との対比学習は非常に有効です。
その理由は、債権法改正が、判例・学説上確立したルールについて明文化・合理化して整理しなおしたものだからです。
改正の経緯を知ることで、より深く改正法を理解することができるでしょう。
本講義では、改正が大きく関わるテーマ別に、試験における重要度のランク付けをし、現行法と改正法を対比しながら丁寧に解説していきます。
したがって、現行法についてひととおり学習を終えている方は、改正法をよりスムーズに理解することができるでしょう。
(2018年3月実施講座)
【講師】原孝至
【時間】18
【教材】■オリジナルレジュメ