平成30年司法試験では、伝聞法則が正面から出題され、『刑事訴訟法』(有斐閣リーガルクエスト)(有斐閣、第2版、2018)「伝聞証拠の証拠能力」(堀江慎司執筆)を読まれていた方は、非常に有利であったといわれております。同書を使用する受験生も増えていることから、他者に差を付けられないためにも、同書の内容をしっかり理解しておく必要があります。刑事訴訟法の主要論点スピードチェックとして、伝聞法則などの主要論点や考査委員の関心分野について、同書をテキストとして講義します。
担当講師は、元東京高検検事・元司法研修所教官・弁護士で、旧司法試験考査委員経験者である新庄健二先生です。
※2019年3月~に実施した論文速まくり特訓講義2019の通信DVDの再販売です。
【講師】新庄健二
【時間】5
【教材】【別売】宇藤崇・松田岳士・堀江慎司(平成30年・同31年考査委員)『刑事訴訟法』(リーガルクエスト)(有斐閣、第2版、2018)
※本書は受講の際に必須の教材です。各自ご用意ください。