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受験生を悩ます刑法理論らくらく習得講座 一括 DVD H-909R_23CCZZ1017

24,600円

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近年問われ続ける刑法理論。 平成30年司法試験論文式試験刑事系科目第1問(刑法)では、従来の罪責検討型とは異なり、設問形式の出題がなされました。とりわけ「…甲の罪責について、(1)殺人未遂罪が成立するとの立場と、(2)保護責任者遺棄等罪にとどまるとの立場の双方の主張・反論に言及しつつ、最終的に自説としていかなる結論を採るのかを論じる必要がある。」(平成30年出題趣旨)との設問文から、司法試験における刑法理論の重要性を再確認させられました。そして、平成30年の司法試験の結果においても、理論面に重点をおいた教育をしている法科大学院の修了生が優位であったとの評価もあります。その後、司法試験の論文刑法においては、令和元年の本試験でも平成30年の出題形式が踏襲され、特に設問2には事後強盗罪の共同正犯の成否という、非常に理論的なテーマが問われております。 一方、予備試験の論文式試験は、その初年度以来、法律実務基礎科目(刑事)との棲み分けなどを考慮して、司法試験よりも理論的な側面を重視した出題がなされていると評価できます。 さらに、令和元年の司法試験及び予備試験の短答式試験の刑法でも、理論面を重視した見解問題が多く出題され、苦しんだ受験生も多いとのことです。 えんしゅう本とオリジナルレジュメで速攻対策。 今回は、旧司法試験や予備試験の本試験過去問を素材として、その実践的な答案構成例や学説をも踏まえた充実したポイント解説で人気の『NEWえんしゅう本 6刑法』(辰已法律研究所、改訂版、2019)を主な素材としつつ、辰已オリジナル教材である「刑法理論整理ノート」をも用いて、刑法理論の習得に重点をおいて講義致します。 講師は、その鋭い事案分析・答案分析で定評があり、その旧司法試験の受験経験から刑法理論にも造詣の深い辰已専任講師・弁護士の西口竜司先生です。 全ての司法試験および予備試験受験生の刑法学習に最適の10時間!是非ご期待下さい。 (2019年実施講座) 【講師】西口竜司 【時間】10 【教材】【付属教材】刑法理論整理ノート(オリジナルレジュメ/ 配付) 【別売教材】NEWえんしゅう本 6刑法( 辰已法律研究所刊 改訂版2019) ※各自ご準備下さい。

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