試験に出るところだけを答案に書ければOKと割り切ってカンタン・シンプル・実戦的に
■講師Message
刑事訴訟法は、学問的にはとても難解です。
しかし、司法試験の問題は、そのような学問的な議論をすることを求めているとは到底いえません。
あくまで、司法試験は実務家登用試験として、短い時間の中で、法的思考を示すことを求めています。
そのため、司法試験の勉強にあたっては、法的思考を妨げる不要な情報を捨てる作業が必要になります。
本講座では、刑事訴訟法全般にわたって、不要な情報を捨てることに特化し、使える情報をお示しします。
他方で、情報量を減らす一方で、情報の質を高めることが求められます。
そこで、本講義では、使える情報をさらにブラッシュアップしていきます。
特に、基本中の基本でありながら差が付く伝聞証拠については、思考方法をマニュアル化してしまいます。
刑事訴訟法の議論や情報量にうんざりしている方、思考方法を確立できていない方は、是非、本講座を活用し、「量ではなく質」により戦えるようになりましょう。
【講師】2016年司法試験合格者
【時間】12
【教材】■講師作成オリジナルレジュメ
◎現物発送いたします。
<別売教材>
■趣旨規範ハンドブック(辰已法律研究所)
◎各自ご用意ください。