【ベストセラー書籍 待望の第5版出来!】
本書は、法律実務基礎科目(刑事)の論文試験・口述試験対策用書籍として、平成22年の初版以来、受験生から圧倒的支持を受けている参考書の最新版です。本書の内容は、予備試験のみならず、司法試験論文式試験の学習にも役立ちます。
本書の監修(1部,2部,4部)は、東京高検検事、司法研修所教官、司法試験考査委員、明治大学法科大学院特任教授 を歴任された弁護士の新庄健二先生にご担当いただいています。
法律基本科目と異なり、民事訴訟実務、刑事訴訟実務及び法曹倫理を対象とする「法律実務基礎科目」は、法学部に授業がありません。大学生には学習が難しい科目となっています。本書ではすべての受験生が学習しやすいように、「刑事手続」、「事実認定」、「法曹倫理」に関する情報をまとめ、これ1冊で刑事実務基礎の出題範囲すべてをカバーしました。
情報の少ない口述試験について、その実際の姿がわかる「口述再現ドキュメント」を掲載しています(平成23年~令和元年)。
平成23年~令和元年の全ての予備試験論文試験の問題、答案構成例、解説を掲載しています。
近時の論文式試験の傾向を踏まえ、事実認定について、事実認定総論、犯人性の認定、証拠構造等をリニューアルしました。
*平成28年刑事訴訟法改正完全対応