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★11月29日(水)より発送開始予定です。
本書は、司法試験及び予備試験論文式試験選択科目「租税法」の試験対策参考書の第3版です。司法試験合格者の視点で作成されています。選択者が少なく教材資料の少ない租税法の力強い味方となるでしょう。
大好評だった改訂版から第3版に改訂した今回は、最新の過去問を加え、監修者に実務に明るい弁護士・税理士の小川徹先生を迎え、より信頼できる内容となりました。制作時期の問題から令和5年の再現答案などは、2024年3月にpdfで提供します。
本書は4部構成です。
第1部 合格答案作成ガイド(7p)
租税法の概要、特徴を記し、出題傾向と過去の出題分野、答案作成のポイントを簡単に説明しています。
第2部 趣旨・規範ハンドブック(76p)
試験対策に必要な事項を短時間でチェックできるように、所得税法、法人税法、租税手続法、総論の各分野に分けて、重要条文の趣旨・要件・効果、重要概念の意義、重要論点についての規範と理由についてまとめています。各項目には本試験過去問の出題年を掲載しています。
第3部 司法試験論文全過去問(H18~R5)・合格者再現答案(379p)
新司法試験となった平成18年から令和4年までの司法試験、令和4年の予備試験について、問題文・出題趣旨・採点実感・論点・合格者の再現答案各1通・答案講評を掲載しています。令和5年については、問題文と論点を掲載しています。令和5年の再現答案等は、2024年3月を目処に希望の読者にpdfで提供します。司法試験の再現答案は、得点と順位も掲載しているので大変参考になります。司法試験・予備試験においては過去問学習が重要なため、本書でもこの第3部にもっともページ数を割いています。
第4部 論点表(14p)
所得税法、法人税法、租税手続法、総論それぞれの分野についての論点の一覧表です。第2部同様、過去の司法試験・予備試験で出題された論点についてはその出題年度が掲載されており、どこがよく出題されているかがわかります。租税法全体を体系的に見渡すことができます。
時間の足りない選択科目対策に、これ1冊で対応できます!
全484頁。
★税込定価5,236円のところ、版元直販特別価格として、税込送料込5,100円で販売致します。